2016-10-18 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号
四番目に、共済対象外の作物を作付しておられます被災農業者の種子の購入等に要する経費の助成を考えております。 こうしたことによりまして、被災農家の皆さんが希望を持って営農を継続できるように全力で取り組んでまいりたいと考えておるところでございます。
四番目に、共済対象外の作物を作付しておられます被災農業者の種子の購入等に要する経費の助成を考えております。 こうしたことによりまして、被災農家の皆さんが希望を持って営農を継続できるように全力で取り組んでまいりたいと考えておるところでございます。
また、被災農家の皆さんの一日も早い営農再開を支援するため、先ほど総理がお話しになられましたように、共済金の早期支払、あるいはセーフネット貸付けの無利子化、あるいは畜舎や農業機械の再建、修繕に要する経費の助成、さらに共済対象外の作物を作付けしています被災農業者の種子の購入等に関する経費の助成など、きめ細かく対応していこうと思っております。
○国務大臣(山本有二君) 今般の支援対策におきまして、ナガイモ、ニンジン、ネギ、大根、ゴボウ等の畑作物共済対象外の品目につきまして、種子、種苗のほか、先生御指摘のところは、基肥、マルチ、流失したナガイモの支柱といった次期作の栽培開始時に必要な生産資材の購入に要する経費を助成することといたしました。
○長谷川岳君 今回の被害は、共済対象外の作物というのも結構出ているんです。こういった共済対象外の作物への支援をお願いしたいというふうに考えておりますけれども、来年以降の営農継続に向けて、これは衆議院の予算委員会では種子購入等の助成とおっしゃっていただいたんですけれども、さらに、この種子購入等と、ここを更に詳しくこれはおっしゃっていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。
こうした畑作物共済対象外の品目に対して御心配の向きをいただきました。 まず、被災農業者の資金調達を支援するため、農林漁業セーフティネット資金やスーパーL資金等の災害関連資金の貸付利子を貸付け当初五年間、実質無利子化したところでございます。これらの資金の活用が可能となりました。
この地域、畑作地帯ですので畑作物共済というのがあるんですが、この対象品目が決まっておりまして、ジャガイモ、大豆、ビート、スイートコーン、タマネギなどなんですけれども、一方でこの共済対象外の作物にも甚大な被害が出ております。
こうした農業共済対象外品目に対してできることは、まず、被災農業者の資金調達を支援するため、農林漁業セーフティーネット資金やスーパーL資金等の災害関連資金の貸付利子を貸し付け当初五年間実質無利子化したところでございまして、これらの資金の活用が可能でございます。また、種子の購入等に要する経費の助成など、次期作に向けました営農継続の円滑化を図るための対策を現在検討しております。
一方、長芋、ゴボウ等の農業共済対象外の品目につきましても、ことしの作の減収が見込まれる中、種子の購入等に要する経費の助成など、次期作に向けた営農継続の円滑化を図るための対策を検討しているところでございます。 また、農業用ハウスの再建、修繕につきましては、経営体育成支援事業による支援を検討しております。
今まで当局が考えておられるところは、六千九百八十六町歩に対して三分の一の補助をする、それが大体三千万円余り、こういうことのように伺つておりますが、これこそもう少し補助率を上げるとかというような考え方をしていただかないと、これは実は繭の分と違つて、共済対象外の分でありますから、この点について、もう少し御考慮を願うということはどうでございましようか。この点を承つておきたいと思います。